シゲオコーポレーション(幡豆町商工会)

診療以外の全ての業務を請け負う

sige.jpg 有限会社シゲオコーポレーションは、幡豆町商工会では現在、唯一、『経営革新』の承認を受けている企業です。業務は請負で医療機関の経営支援などを行ない、受け入れる側にとっては合理的な委託先となっています。
医療機関の雇用、資金、調達、税務-など、診療を除く全ての仕事を請け負っています。ドクターには医療活動に専念してもらえて、「良質な医療の推進と経営効率の向上が図られる」という支援事業です。愛知県では「まだ珍しい取組み」との説明です。
経営者の黒部 仁さんは、この業務を「メディカルシステム事業」と位置付けており、医院の開業から経営の指導なども含んで、「診療以外の全ての業務を請負う」と説明します。
現在は眼科、歯科、泌尿器科の医院と調剤薬局を合わせた4件の業務請負を引き受けています。この関係者全てで組織的な交流も行い、診療効率の研究や働く人たちの良好な環境つくりにも努めています。そして、共同事業によって得られる収益は「参加している医療機関で分配している」とも言います。
ドクターは、業務委託によって診療以外の業務から開放されて「診療効率が高まっている」ということです。実績は「診療報酬の申請数が一般の医院の3倍近くにも達している」と言うから、医療機関の合理化に大きく貢献しています。
例えば、調達では、高度な医療機器からボールペンまで必要な全ての資材類の購入を引き受けており、「シゲオに発注すれば最高の成果を創りだしてくれる」という信頼活動です。
そして黒部さんは平成21年春に『経営革新』の承認をうけたことには、事業活動の点検に始まり、将来の計画などを考える勉強の機会であったと、評価しています。既に「経営革新等促進資金」を利用している成果もあります。
資本金300万円の会社の設立は平成14年。昭和46年生まれの黒部さんが30歳の時です。
商工会活動では平成22年度の青年部長として活躍しています。

(第5回訪問・平成22年12月6日・大橋隆士)

シゲオコーポレーションの会社情報

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