ドラッグオーウチ(旭商工会)

漢方茶屋を併設した薬粧店

oouchi.jpg 「ドラッグオーウチ」は平成21年10月、薬粧店の一部を改築して「医食同源およね茶房」を併設しました。この改築に必要な融資を受けるために『経営革新計画』の指導を旭商工会で受けました。

旭地区の中心地は小渡商店街。豊田市の中心街までは矢作川に沿って約30km。市の基幹バスが一時間に一本結んでいます。また、旭地区には巡回する地域バスがあります。
豊田市は人口42万4,641人平成17年4月に合併した旭地区(旧旭町)では3,299人が生活しています(平成22年8月現在)。しかし、豊田市全体の高齢化が17%に対して、旭地区の高齢化比率は40%の高さです。
地域の人口の減少高齢化に伴い、小渡商店街は昔日の賑わいは失われてきています。そこで、商店街に構える「ドラッグオーウチ」は厳しくなっている経営環境を「漢方茶屋」で改善して、新しい魅力を創ろうとしたのです。
「およね茶房」は、二代目店長の大内久美子さんの持つ豊富な漢方の知識を活かしたもので、漢方茶はおいしく健康に良い--と言う評判です。
「ドラッグオーウチ」は昭和42年に医薬品、化粧品、雑貨類を商う「薬粧店」として開業しました。この繁盛店は薬がコンビニ等で販売が可能となったり、休日には豊田市の中心商店街へ出掛ける買物構造の変化の影響を受けています。
なお、「およね」とは創業者の大内早苗さんの愛称です。80歳を超えてますます元気な母と、漢方の知識を基に健康相談に親切に応える娘が、訪れる人々に明るい話題を提供している薬粧店です。客の健康状態や好みを聞いて調合した漢方茶で、楽しい会話が弾む高齢者の憩いの場となっています。
過疎と高齢化地域にある商売の問題点の解決に、『経営革新計画』を活かして、漢方茶屋の部門を併設したのです。

(訪問第3回・平成22年8月5日・大橋隆士)

ドラッグオーウチの会社情報

所在地 豊田市小渡町七升蒔15
電話番号 0565-68-2155

< 企業訪問一覧へ戻る

ページの先頭へ戻る